マレーシアのインター校、どうやって申し込む?入学手続きと準備の流れを調べてみました

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インター校選びを始めたばかりの私たちにとって、「そもそも入学までにどんな手続きが必要なの?」というのは最初の大きな疑問でした。

マレーシアにはたくさんのインターナショナルスクールがありますが、入学手続きは学校によって少しずつ異なります。今回は、複数の学校の公式サイトや口コミから調べた「インター校の入学の流れ」について、まとめてみたいと思います。


インター校入学までの基本的な流れ

学校によって多少の違いはありますが、一般的には以下のようなステップで入学手続きが進みます。


① 事前情報収集(Web・SNS・口コミ)

まずは気になる学校をピックアップし、公式サイトやSNS、口コミなどで基本情報を集めます。

  • カリキュラム(英国式・IBなど)
  • 対象年齢と学年制度(何歳からどの学年に入るか)
  • 学費・スクールバス・ESL(英語補習)などのサポート
  • 入学時期(通年入学OKの学校もあり)

📌 ポイント:学年の切り替わりは8月または9月開始が一般的。


② オンライン問い合わせ・資料請求

気になる学校が決まったら、公式Webサイトから問い合わせフォーム資料請求フォームで連絡。
早ければ数日以内に返答がもらえることが多いです。

問い合わせ内容の例:

  • 入学可能時期
  • 空き状況(学年ごとの定員)
  • 学費・登録料・面接の有無

③ 学校見学 or オンライン説明会に参加

多くの学校では学校見学ツアーZoomによるオンライン説明会を実施しています。

ここでチェックしたいのは:

  • 学校の雰囲気や先生の印象
  • 授業風景(見学可の場合)
  • スクール施設(プール・図書館・カフェテリアなど)
  • 保護者との距離感やサポート体制

④ 願書の提出(Application Form)

書類提出が必要になります。主に以下のものを準備しておきましょう:

  • 出生証明書(英訳)
  • パスポートのコピー(子どもと保護者)
  • 直近の成績表(日本の園・学校のもの)
  • 健康診断書(学校による)
  • 申請用紙(Application Form)
  • パスポートサイズの証明写真

📝 学校によってはオンライン申請可・スキャンデータでOKの場合もあります。


⑤ 面接・筆記試験(ある場合)

特定の学年(特に小3以降〜中高)や人気校では、面接や簡単な英語・数学テストを実施することがあります。

  • 小さい子は親子面談のみのことも
  • 英語が不安な場合はESLクラスの提案を受けるケースも

⑥ 合否通知・入学金支払い

  • 書類審査や面接後、1〜2週間以内に合否通知が来るのが一般的です
  • 合格したら、入学金+登録料+初期費用を支払って正式入学へ

例)

  • 入学金:RM2,000〜3,000
  • 登録料:RM1,000〜
  • 初月の授業料:RM3,000〜(前払いの場合あり)

💡 入学準備で意識したいポイント

  • 子どもの英語力が不安な場合は「英語サポート(ESL)」の充実度を見る
  • 定員が埋まるのが早い学校もあるので、希望入学の半年前〜1年前には動き出すのが安心
  • 兄弟姉妹がいると優先枠がある学校もある

まとめ

マレーシアのインター校入学には、事前準備や書類の手配など、いくつかのステップがありますが、しっかり流れを把握しておけば難しいことはありません。

今の段階では見学や申請はまだですが、これから実際に申し込みをする際にも、この流れを参考にしながら進めていきたいと思っています😊

次回は、入学後の学校生活やESL(英語補習)の内容についても調べてまとめてみる予定です!

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