マレーシアのインターナショナルスクール(インター校)を将来的に検討している私たち家族。これまでに学校の特徴や授業内容を調べてきましたが、今回は保護者との関わり方やサポート体制、そして家庭でできる英語の準備についてまとめてみたいと思います。
📱 保護者とのコミュニケーション方法は?
日本の学校のように「連絡帳」や「紙のお知らせ」が主流…というよりは、マレーシアのインター校ではデジタル中心の連絡手段が主流です。
🔸 よく使われるコミュニケーション手段
- Seesaw(シーソー):写真や動画で授業の様子をシェア
- Google Classroom/Google Meet:連絡・課題の提出・保護者面談など
- 専用アプリ(学校独自):出欠確認、イベント案内、通知 など
- 週ごとのメール配信:先生からの学習レポートやお知らせ
📌 連絡はすべて英語ですが、シンプルな表現が多いため、翻訳アプリがあれば問題なく対応できそうです。
🧑🏫 保護者会やイベントはどんな感じ?
- 学期ごとに**個別面談(Parent-Teacher Conference)**がある
- 保護者向けの学校説明会・授業参観(Open Day)も定期的に実施
- 運動会や文化祭などは少なめ。代わりに「国際デー」や「本のフェア」など、海外らしいイベントが開催されることも
保護者の学校参加は「自由参加」な雰囲気で、日本よりもカジュアルで負担感が少ないといわれています。
🏠 家庭でできる英語準備って?
英語がまだ話せない子どもでも、インター校ではESL(英語補習)があるため心配は少ないですが、家庭でのちょっとした準備をしておくとスムーズに慣れることができます。
💡 家でできるおすすめの英語準備
📚 1. 英語絵本・読み聞かせ
- 「Oxford Reading Tree」シリーズは学校でも使われていることが多い
- 他にも「Brown Bear」や「The Very Hungry Caterpillar」など定番がおすすめ
🎵 2. 英語の歌・動画に親しむ
- YouTube Kidsなどで「Super Simple Songs」や「Cocomelon」など
- 日常フレーズが繰り返されるので自然に耳が慣れる
🗣️ 3. 英語での声かけを少しずつ
- “Good morning!” “Let’s go!” “Thank you!” など、短いフレーズから
🎮 4. タブレット英語アプリの活用
- 「Lingokids」「Khan Academy Kids」「Duolingo ABC」など
- 親子で一緒に使えるものもあり、ゲーム感覚で取り組める
🌿 英語ができない親でもサポートできる?
もちろん大丈夫です!
先生とのやり取りは英語になりますが、翻訳アプリや事前に文章を準備しておけば、英語に自信がなくても全く問題ないという声が多く見られました。
また、学校の先生方も「英語が母語でない家庭」が多いことを理解しているので、伝え方もやさしく、保護者に寄り添って対応してくれることが多いようです。
まとめ
今回は、マレーシアのインター校における保護者とのコミュニケーション方法、そして家庭でできる英語準備についてまとめました。
実際に入学するのはまだ先の予定ですが、「今からできることを少しずつ」と考えることで、気持ちの面でも準備が進んでいるように感じます😊
今後は、実際に活用した英語教材や、親子で楽しんでいるコンテンツについてもブログでシェアしていきたいと思います!
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